中学受験で習い事をやめたくない!いつまで両立できる?習い事やめ時はいつ?

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中学受験

 

中学受験は子供も保護者もとても忙しくなります。

そんな時習い事は続けていくべきなのか、辞めるべきなのか「子供気持ちも尊重したいけど、、」と迷う時が来てしまうことがあると思います。

そこで中学受験で習い事をやめたくないけど両立できるのか?両立するメリットや両立する工夫についてご紹介します。

 

中学受験で習い事をやめたくない!両立できる?

 

ハッキリ言うと両立は可能です!

うちの子もスイミングスクールや塾に通いながら中学受験の勉強をこなしていました。

ですが中学受験の対策をしながら習い事をこなすことに疲れ、ストレスになってしまうこともあります。

なので両立をしていくために、
■自分が通っている習い事を続けていきたいか。
■メリットやデメリットはなんなのか。
■保護者がしてくれている送り迎えなどの負担。
についての考え、親子でしっかり話し合って決めていくことが大切です。

成績が良く維持ができており、志望校の対策も問題なく進められているようなら、学習状況と本人の気持ち、体力をみながら両立を続けていくといいと思います。

習い事の回数が多かったり、子ども自身に続けていく気力ややる気があまり無い場合や、ストレスになっているものは習い事の回数を減らしたり、辞める事を考えていったほうがいいです。

もし受験勉強のために塾に通っていてそこを『辞めたい』となったら、子供としっかり話しをして辞めることも視野に入れていいと思います。

今はオンライン講座増えていますし、家庭教師を雇い送り迎えなどの負担も減らすこともできます。

お受験ママ
お受験ママ

一番は子供の気持ちを尊重していくことです。

勉強する方法は色々ありますので、次どうするかを前向きに考えていきましょう。

また習い事がストレス発散になっている子供や、将来に関係するため辞めたく無いと思う方は高学年になったら少し通う数を減らし、受験直前までは休まないというのもいいと思います。

ダンスや野球などのスポーツ系の習い事は、ずっと机に向かい続ける受験生には体を動かす機会になり良いストレス発散になります。

ピアノや絵画などの芸術系の習い事は、いつもとは違う形のものに触れられ心を落ち着かせてくれて、気分転換にもなりますので、続けたい気持ちがあるのなら両立を頑張るといいのかなと思います。

そして両立するために習い事の先生などにも協力をお願いしておきましょう。

高学年になると学校の宿題も増えますし、帰宅時間も遅くなるので今までよりも忙しくなってしまうので、習い事の先生に理解しておいてもらうと子供も落ち着いて通うことができます。

急な日程変更などがあった時にいちいち説明をしなくて済むので、保護者の負担も減らせるのでできるだけ話しておきましょう。

 

 

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中学受験と習い事を両立するメリット

 

中学受験において習い事を続けるメリットは、子供のストレス発散や気分転換にもなることだと思います。

先ほどもお話ししましたが、スポーツ系や芸術系の習い事は学校での勉強に家での受験勉強で、机に向かい続けるだけの生活を送ることを避けることができます。

また、習い事の頑張ったことや中学受験との両立をしたことは面接などにも活かせます。

これは中学受験に限らず高校などの面接でも自分の強みとしてアピールできる材料にもなります。

そして野球やサッカーなどの団体競技の習い事は、仲間と協力して一つの目標に向かい努力することを経験できますし、体を動かす習い事は基礎体力がつき受験勉強を続けるのにとても役に立ちます。

他にも自己肯定感忍耐力自信がつくなど精神的な面で家庭ではなかなか育むことが難しいところを育てていけます。

このように習い事は中学受験において、努力し続けることの大切さやその努力から良い結果が生まれる喜びを感じられたり、問題に直面した時に自分で考えて解決へと導こうとする過程を身につけていくことができます。

おそらくこれが一番中学受験で役に立っていくことになると思います。

中学受験をしていくうえで、問題につまずきこれをどのようにしたら解決することができるのかを考え、解決できたら次はどういう考え方をしていけば分かりやすくなるのか、改善していく方向へと向かう力を練習できるのは大きな強みです。

 

お受験ママ
お受験ママ

続けいくデメリットもありますが、中学受験において力になることも多いですので両立を頑張ってみるのを私はおすすめします。

 

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中学受験塾と習い事を両立する工夫とは?

 

最初にも触れましたが、本人のやる気があることをしっかり確認しておきましょう。

やる気が無かったり、嫌々やっているのなら辞めておきましょう。

うちの子供達は気持ちが向かないまま習い事を続けていましたが、思い切ってやめてみたら頭がスッキリして勉強に集中できるようになりました。

高学年になるとさらに忙しくなって通うことが難しくなってしまうので、気持ちが向かない習い事はやめてしまうのがいいと思います。

やりたいと思う習い事を一つに絞っておくのが一番良いです。

うちの子供も受験直前になる少し前に習い事を一つに絞って、受験勉強やストレスを発散出来る時間を増やしてバランスを取りながらやっていました。

最後の学年になると友人たちと遊んだりもしたくなるので、その時間を作れるのはとても良かったようですし、モチベーションにも繋がったので、なるべく習い事は取捨選択をして本当に続けたいものを選んでおきましょう。

子供にやりたいことの優先順位をつけてもらい、それを参考にしていくのが望ましいです。

何かに順位をつけて諦めなくてはいけないものがあると知ってもらういい機会にもなります。

また複数続けていきたいと思うお子さんは、それぞれ週に一日ずつ入れるなどして通う回数を減らして、余裕を持って通えるようにスケジュールを組みましょう。

体力は無尽蔵では無いので「やりたい!出来る!」と本人が思っていても、体の不調で難しくなってしまうことも起こります。

そのため保護者の方は、子供の様子をよくみて「休みを取らせた方がいい」と思ったらしっかり休養させるようにしましょう。

受験が近づくとどうしても客観的に自分のことを考えることが難しくなりますので、気をつけてあげてください。

 

 

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中学受験するのに習い事はいつまで?やめ時の目安は?

 

正直どうしても習い事をやめたくないのなら、無理にやめなくていいと思います。

習い事のメリットについてのお話の時にもありましたが、習い事は意外にも中学受験で役に立つ場面も多くありますので無理して辞めることはしなくていいです。

小学5年の頃までには志望校または中学受験をするか選らんでおいた方がいい時期なので、その時に習い事をどうするかも一緒に考えましょう。

中学受験に全力を注ぎたいと希望するのなら、小学4年頃のなったらやめ時です。

ですが、状況に応じて辞めるか辞めないかしっかり検討してから辞めましょう。

成績と志望校によっては小学5〜6年のうちでも大丈夫な場合もあるので、気持ちだけで先走らずに、冷静に考え決めていきましょう。

辞めることに気持ちや想いに区切りがつかないようなら、習い事の先生などに理解を仰いで一度長期的に休むという選択肢もあります。

子供を中学受験させた経験から私は、習い事と中学受験の両立をおすすめしているので、すぐにやめてしまうよりも一度長期的に休むことで自分の気持ちや受験勉強との両立が本当にできるのか、客観的に見直す時間を作るといいと思います。

子供自身の気づきの時間にもなり自分に何が必要で、何が足りないのか見えてきたりもするので悶々としたまま辞めるよりも、すっきりとした気持ちでやめることができ次へと足を動かしやすくもなります。

ぜひ試してみることをおすすめします。

 

 

まとめ

なるべく中学受験と習い事は両立することをおすすめします。

子供のときにしか育んでいくことが難しいこともありますし、受験勉強だけではなく自分には他にも打ち込めるものがあると思えるものがあるのは、ストレスを軽減させてくれます。

それのおかげで気づくことができるものあるので、学校や家庭以外にも触れ歩き家を持つといいと思います。

 

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