中学受験の説明会や面接時の父親の服装は普段着でもいい?

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中学受験

 

中学受験の説明会や面接時の父親の服装って、普段着でもいいのか?スーツでビッシっと決めた方がいいのか?何を着て行けばいいのか悩みますよね?

そこで今回は、中学受験における説明会や面接時の父親の服装コーデや髪型について、さらに服装の注意すべきことについてもご紹介します。

説明会や面接を一緒に受ける親御さんは必見ですよ!

 

中学受験の説明会や面接時の父親の服装は普段着でもいいの?

 

何を着て行けば良いのか、迷いますよね。

結論からいうと、近くのコンビニに買い物に行くような普段着は避けた方が良いかと思います。

どの中学校でも、それぞれに校風はあります。

沢山の中学受験を考えられている親子さんの中で、我が校に来て欲しいと思えるお子さんを受験という事で判定される訳です。

お子さんが我が校に必要な学力はテストで、どの様な人柄かは面接で、総合的に判断されると思います。

中学受験はある意味、親子での受験と考えて良いかと思います。

そういう事を考えた時に父親が面接に付き添う場合は、普段着の場合本気で受験を考えているかの一つの指標になりえます。

母親の場合は、服装についてはいつも気にしているかと思うので、大丈夫かとは思います。

母親は鏡を毎日のように見ていますが、父親にも確認してもらえたらと考えています。

母親は親子での受験という考え方をしています。

しかし父親は仕事で忙しい事が多いので、なかなか平日にお子様とコミニケーションする事が出来ないかもしれません。

そこでお休みの日でだけでも、コミニケーションをしないと面接の時に親子の間での会話があるのか、良い家族関係なのかを感じ取られます。

一方で、父親の中学受験の本気度を測る上での判定が、服装で判断されてしまう事もあります。

それこそ、第一印象はかなりのウェイトを占めます。

実は、人の第一印象は3秒で決まると言われています。

メラビアンの法則では『視覚情報』が55%、『聴覚情報』が38%、『話の内容』が7%とされています。

 

お受験ママ
お受験ママ

いかに第一印象や見た目が大切かが分かりますね。

身だしなみは、清潔感がとても大切です。

身だしなみをきちんとしていることは、マナーや礼儀や相手を思いやる心ととらえられる可能性があります。

父親が面接に付き添った友達のお父さんは、スーツを着て行ったそうです。

お友達パパの話では、第一印象としては良い印象を持ってもらえたと思うと言っていました。

実際に面接に同席をして感じた感想としては、
「着席を促されて座る時、面接官は良く見ていて、シワは無いかとか、ズボンの折り目はちゃんとしているのか、寝癖は無いか、スマートなサイズ感になっているかなどを確認されたのではないか」と言っていました。

さらに「面接官からの質問を受ける時に、こわばった顔をしていると、マイナスの評価になりやすいので、口角を上げて、背筋を伸ばして、明るい声やハキハキと答える気持ちを持っていました。」とも。

晴れて受験した中学校の合格を1番喜ぶのは、お子さんだとは思いますが、長い期間、一緒に受験対策をしてきたご両親も格別の喜びになりますよね。

父親が服装により、第一印象を悪くしないのは、ある意味、当然だと思います。

初対面で悪い印象になった場合、払拭するのに、相当な時間が必要になります。

面接時間は限られていますので第一印象を良くする為の服装は、とても重要だと思います。

第一印象が良ければ、話しかけたくなりやすいと思います。

面接官と上手くコミニケーションが取る事が出来たら、お子さんの印象も良くなるかもしれませんよね。

 

 

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中学受験の説明会や面接時の父親のおすすめ服装のコーデ

 

父親【夏場】の服装について

夏場は説明会が主だと思いますので、面接の時のようなスーツでビシッと決める必要はないと思います。

年々暑くなって、汗を沢山かく場合もあるかと思います。

だからと言って説明会に普段着を着るのは、あまりお勧めできません。

それに、良い印象を与えるためにも夏場の汗対策は必須とも言えます。

夏用の涼しげなジャケットは、受験される学校によれば必要な場合もあるかとは思いますが、昨今のクールビズの流れを考えると、ジャケットまでは着なくても問題ないと思います。

じゃあ、どんな服装がいいのか?

基本的に会社に行く時と同じような服装で良いかと思います!

 

 

お受験ママ
お受験ママ

色としては、白かストライプの入っている青いYシャツでいいと思います。

ネクタイについては、クールビズ対策と考えた場合、しなくても問題ありません。

 

ただし、他の保護者の方がきちんとネクタイとジャケットを着用している場合は、一人だけラフな格好では悪目立ちしてしまう可能性があるので、学校見学や説明会に行く前に口コミなどでチェックされることをおすすめします!

意外と見落とされるのが、Yシャツの下に着ている下着になります。
夏用の涼しい下着を身に着ける事により、汗対策になります。

↓こちらのTシャツをYシャツの下に1枚着るだけで、ひんやりして気持ちいいのでおすすめです。


ズボンについては、夏用のズボンで、色は黒か紺色が無難ではないでしょうか。

主人の場合は、白のYシャツと紺のズボン、紺の靴下、黒色の靴というコーディネートでした。

靴下についても、汗を吸い取りやすい靴下にしたお陰で、靴の中が蒸れずスリッパへの履き替えもスムーズに行うことができたと言っていました。

 

父親【冬場】の服装について

冬場での服装は、面接などもあるため基本的にスーツにした方が良いかと思います。

ジャケットとパンツのみの組み合わせでも問題はないとは思いますが、面接官の好印象になるかは分かりません。

いい印象を与えれる場合もあるかもしれませんが、ここは無難にスーツを着て行く方が良いかと思います。

スーツを着るときは、派手な色は絶対に避けて下さい。

親子面接での場合、誰が主役かを考えてみればご理解頂けると思います。

色としては、黒や暗い感じのグレーで良いかと思います。

ネクタイも派手な色避けたいところですね。

黒や白はダメなので、赤や黄色などの原色は避けて、中間色をお待ちのスーツの色と合わせてもらえれば良いかと思います。

主人の場合は、黒の少し縦のストライプの入っているタイプのスーツを選びました。

ネクタイは、紺色のあまりデザインの派手でないタイプにしたので、全体的に割と落ち着いた印象といった感じでした。

 

 

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中学受験の説明会や面接時の父親の髪型は?

 

髪型については、普段は長めの方もおられるかと思います。

特に夏場がそうですが、前髪が目にかからない事や耳がしっかりと出ているなどの短髪で好印象を持たれる髪型がいいですね。

出来たら、白髪がある方などは、黒色に染めて頂けたらと思います。
実年齢より老けた感じは避けたいですね。

一方で少しおしゃれな感じで、金髪に近い茶髪にしている方もいらっしゃいます。

最近は髪の毛の色まで気にしない時代かもしれませんが、面接官の年齢によっては、あまりいいイメージを与えない可能性があります。

なるべくなら面接当日だけ黒に染めるなど、マイナスなイメージを与えることは避けたいですね。

 

 

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中学受験の説明会や面接時での服装の注意すべきこと

 

受験校の雰囲気や校風に合わせる

お子様の受験校はどのようなレベルの中学校かは分かりませんが、偏差値が高いとか低いとかの問題ではありません。

あくまでも雰囲気や校風に合わないような服装は、いい印象を持ってもらえません。

特に面接時には、親子の服装の統一感が出せれば尚いいですね。

同じ系統の色で統一しておけば、親子の関係も良いかと思われやすいです。

 

清潔感を感じさせる

Yシャツにたくさんのシワがついているよりは、ピシッとアイロンの掛かったYシャツを着ている方が清潔感が増しますし、ご家庭がきんとされてる印象を与えられます。

手の爪に関しても、必ず短く切って、清潔感を出すようにして下さい。

さらに夏場の汗ジミも気をつけたいポイントですね。

冬場は特に、見落としがちなのがフケ対策です。

肩にたくさんのフケが乗っているだけで、清潔感とはほど遠い印象を与えてしまいます。

 

お受験ママ
お受験ママ

面接の前に鏡でチェックすることをお忘れなく!

 

華美になりすぎない

特に高級ブランドのスーツは必要はありません。

校風によれば、華美な服装が合わない事もあります。

基本的に、ヨレヨレな感じが無ければ良いのですが、出来たらクリーニングしたスーツを着て頂けたらと思います。

いくら高いブランドであっても、大きなダボダボなサイズはだらしない印象を与えてしまうので、避けた方がいいと思います。

 

 

まとめ

中学受験は、お子さんと母親の親子受験と思われがちですが、意外と見られているのが説明会や面接時の父親の服装です。

特に面接時、父親の服装の方が目立って子供の印象が薄れてしまうようなことだけは、絶対に避けたいですよね。

お子さんが主役の中学受験ですから、親は近くで力強くサポートしてあげられる存在でありたいですね。

今回は父親の服装について、実体験を交えながらお話をしましたが、お子様が行かれる学校によって、違う点もありますので必ずリサーチをしてから行かれることをおすすめします。

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