中学受験の願書の写真を撮るときに、眼鏡をかけたままの方がいいのか？眼鏡を外して撮った方がいいのか？悩みますよね。
そこで今回は、
■中学受験の願書写真をメガネをかけたまま撮影しても大丈夫なのか？
■メガネをかけて中学受験写真を撮影する際に注意すべき点
などをご紹介していきます。
中学受験の願書写真をメガネをかけたまま撮影しても大丈夫？
眼鏡をかけての受験等の写真撮影は中学受験に関わらず高校や大学なども同じく、大丈夫です！
普段から眼鏡をかけている方や、受験当日は眼鏡をかけて会場に向かう方は眼鏡をかけた状態の願書写真を提出したほうがいいでしょう。
願書写真などの顔つき写真の提出は、本人確認をするために要求されているものです。
パッと見て「本人だ！」とわかるようにしておくのがいいでしょう。
また本人確認の妨げになるような華美なメガネは控えて、各学校の証明写真の注意事項等をよく読んでおきましょう！
中学受験の願書写真におすすめの眼鏡とは
レンズに色がついていないもの
ブルーライトレンズなどのレンズに色がついている眼鏡をつけている方は最近増えていますが、これは願書写真ではやめておいたほうがいいでしょう。
先ほどもお話しにあげましたが、各学校によってNGになっていることは異なります。
ですが色付きメガネは本人確認をするにあたって妨げになる恐れがあり、顔写真がよく撮れていてもレンズの色のせいで表情が見えづらくなり確認できないことがあります。
これはメガネだけではなく前髪などでも起こり得ることです。
前髪が長い方や少し目にかかっていて見えづらい可能性がある方も気をつけておく必要があります。
何か特別な理由がない限りは色付き眼鏡は避けましょう。
メガネフレームが華美すぎないもの
メガネフレームが華美なものを受験会場でつけるのは、あまりいい印象を受けないですよね。
「華美」と言っても普段街で見かけるメガネ屋さんで売っているような、メガネに装飾等がついていないものならば問題ないです！
ワンポイントで印刷されているものも同じく気にしなくて平気です！
メガネは一つ作るのにも長い時間とお金が必要になります。
受験前には何かとさまざまなことにそれらが取られてしまい、眼鏡を買いにお店へ出向くのも「難しい、、、」という方もいるでしょう。
「このフレームは大丈夫だろうか？」や「この色は華美ではないだろうか？」と悩まれるかもしれませんが、基本的にはそのままで大丈夫です。
先ほどの話した通り特別目立った装飾を施していない限り気にする必要はありませんし、何より使い慣れているものの方がいいです！
メガネの色などで受験に落とされるなんてことはないので、安心してください。
眼鏡をかけて中学受験写真を撮影する際に注意すべき点
メガネの反射に気をつける
メガネの反射は普段写真を撮っている時にも、よく起こってしまいますよね。
願書写真をとるときは、メガネの反射が起こっていないものを選ぶようにしましょう。
自宅やセルフで撮る際にはメガネの反射で顔が見えにくくなることが起こりやすく、本人確認を行う際に「表情を確認できなかった」と呼び出されてしまうかもしれません。
これは証明写真機でも稀に起こります、撮ったものはその場でしっかり確認をするようにしましょう。
もし願書写真は「これで大丈夫かわからない」や「何度も取り直すのは面倒、、、」と思う方は写真館などで撮ってもらうのがいいでしょう。
お金を何度も支払い直す必要もありませんし、「受験のため」とお話しすれば基本的な「願書写真等のNGなこと」を知っているので「撮ったのにこの写真ではダメだった！」となることは少なくて安心なのでおすすめです！
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レンズの傷や汚れ
レンズの傷や汚れは必ずないようにするのは、願書写真だけではなく受験当日のためにもなります！
願書写真でもわかってしまうような大きな傷や汚れは本人確認でも妨げになり、受験当日に面接などで「清潔感がない」や「自己管理ができていない」などと見られて悪い印象を与えてしまいます。
そのほかにも傷や汚れが原因で見にくさがあるようなら、早めに対処しておきましょう。
見えにくくなるのは、時間の限られる試験の中では不利にもなり得ますので「レンズに傷がついてしまった！」とわかったらすぐに治すようにすれば、受験当日や前日、１週間前などに気づいて「どうしよう！」とパニックに陥ってしまう必要がなくなります。
メガネフレームが曲がっていないか
メガネフレームが歪んでいないか気をつけるのは、レンズの傷や汚れを気を付ける理由とほぼ一緒です。
メガネフレームが歪んだまま元写真を撮影しそれを疎なまま使用するのは、印象が悪くなる可能性があります。
それだけで受験を落とされることはありませんが、面接などで好印象を与えることは合格を勝ち取るために有利になる一つの入り口になりえます。
「理由」ではないけれど「理由をつく材料」にはなるかもしれないので、気をつけましょう！
そしてそれ以上にメガネフレームが歪んだままだと耳やこめかみなどが痛くなったり、眼鏡がずり落ちてしまいなん度も掛け直す事態が起こってきます。
今は大丈夫でも経年劣化と共に段々とそうなります。
私は眼鏡を踏みつけた経験がありますが、当初は「全然平気だ！」と思いそのまま使っていますが、最近は下を向くたびにずり落ちてきて邪魔でしかありません。
眼鏡フレームが曲がっているとわかった時点で、しっかり直しておくことをおすすめします！
中学受験の写真撮影で体験談やエピソード
それに気がつけずに「顔映りがいいから」と眼鏡をつけず撮影をお願いしてしまった。
というエピソードがありました。
この方は写真館さんに理由を説明した際に残ってる写真の枚数分撮り直しができたようですが、もし同じく眼鏡なしで送ってしまったという方はそのままでも大丈夫です。
本人確認をされた時に眼鏡を外せば問題はないでしょう。
またそのほかにも
という口コミが多かったです。
髪型や服装に迷われたら、こちらの記事も良かったら参考にしてみてくださいね。
これは特に女子の受験生の親御さんがコメント残していました。
印象をよく受け取ってもらうために努力するのはいいことですが、ぜひお子さんの希望も聞いてあげてください！
そして各学校の注意事項はしっかり前もって確認しておきましょう！
まとめ
眼鏡をかけた状態での願書写真撮影は気をつけることが多くて参ってしまいますね。
メガネは壊してしまうかもしれないものです、予備を前もって買っておくのも一つの手だと思います！
そして絶対ではないですが写真館などの専門家に撮ってもらうのが一番安心ですし、写真データももらうことができるのでネット出願でも使用できるのでおすすめです。
またメガネのフレームやレンズの状態、出願写真の注意事項は各学校で確認しておきましょう。
写真館さんで撮るからと言ってもその方達が全て知っているわけではないです。
油断はせずに前もった準備をしておきましょう！
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