中学受験と高校受験どっちが大変?メリット・デメリットや偏差値の違いを調査!

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中学受験

 

中学受験を考えた時に、「中学受験と高校受験どっちが難しいの?」と一度は考えた事があるのではないでしょうか?

そこで、実際のところ中学受験と高校受験どっちが大変なのか?知っておきたいそれぞれのメリット・デメリット、分かりにくい中学受験と高校受験の偏差値の違いなどを紹介していきます。

中学受験と高校受験どちらを受験しようか悩んでいる人は必見ですよ!

 

 

中学受験と高校受験どっちが大変?

 

率直にいうと中学受験・高校受験どちらも大変です!

「大変」と感じる度合いは人それぞれですし、一概に「こっちの方が楽!」なんてことは言えません。

たくさんの努力をして、毎日踏ん張って頑張ることが必要なのはどちらも同じことであり、そこに「どっち」と選ぶことはできないでしょう。

ですが高校受験にはあまりない、大変さが多くあるのが中学受験です。

それは親御さん・保護者の方の「苦労」です!

中学受験をするにしても子供たちはまだ小さくサポートは必須になります。

それは「精神面」や「身体的なこと」、「金銭面」などさまざまです。

その中でも特に大変になるのは「精神面」です。

中学受験に興味を持ち「挑戦したい!」と思えることはいいことですが、それを実現するために動くということはとても難しく大変なことです。

「やりたい!」と「勉強」は子供たちの心の中でつながりにくく、勉強に苦手意識を持っている子は「あの中学校にはいきたいけど、勉強はしたくない!」となることもあるでしょう。

いざ行動するとなると気持ちがついてきてくれず、いつまでも何もできずに終わってしまいます。

そうならないために切り替えが大事になってきますが、まだ幼い成長中の小さい受験生には難しいです。

そのため親御さん・保護者の方、または周りの人たちがやる気を出させて行動にうまく移せるように、根気よくサポートしていかなければなりません。

もともとやる気も体力もあり、自己管理がしっかりできている子はそういった面での心配事や負担が少なくなると考えられますが、物事はそんなに易々と進んではくれません。

たとえ切り替えができたとしても、その先の塾選びや模試の結果での気分の上がり下がり、志望校の選択などうまくいかなくて勉強に向き合えなくなる場面は起こりえます。

一方、高校受験では多くの生徒が受験するので志望校選びや塾選びなども友人やクラスメイトなどを通じ自分たち主体で動いていきます。

全然勉強していない子でも周りに流されてだんだん危機感を感じて、放っておけば勝手にやり始めることがあるほどです。

どちらも受験生の負担・大変さはありますが、親御さん保護者の方の苦労は中学受験の方が大きいかもしれません。

 

 

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知っておきたいメリット・デメリットを紹介

 

中学受験するメリット

一番大きな中学受験でのメリットは「受験勉強をしみについたことは今後の勉強で役に立つ」というところです!

中学受験では小学校では習わない問題ばかりが出題されますが、それらは中学校で習うことや難関校では高校で教わることが出題されることもあります。

そのためたとえ残念な結果に合格が勝ち取ることができなかったとしても、身についた膨大な知識は今後その子の大きな糧になります。

知識は一朝一夕では身につけられない見えない財産です。挑戦する意味はあると私は思います!

そのほかにメリットは下記に書き出してみました。

・大学への準備がゆっくりできる
・高校受験がスムーズにできる可能性がある
・困難に立ち向かう機会が多くあり、成長のきっかけになる

大学への準備や高校受験のスムーズさは人によってはあまり魅力的には見えないかもしれませんが、自分の将来への道筋を立てていくのにゆっくり考える時間があるのは意外に重要になります。

そして困難から逃げずに考える力を幼い時から育む機会になる中学受験は、きっとお子さんを一歩大人に近づける挑戦になるかもしれません。

 

中学受験するデメリット

中学受験するデメリットは下記の通りになります。

・小学校の勉強では足りない
・多くのことに時間がかかる
・金銭的な負担が大きい
・自分で目標を持って行動できるかが重要になる

基本的には小学校だけでの勉強だけでは受験合格には難しく、「難関校にはいるわけでない」という方でもできれば塾に入って対策を入念にすべきです。

先ほども少しお話しにあげましたが、中学受験の入試問題は中学校または高校で教わることが出題されることがほとんどです。

そのため早めの受験対策と入塾が必要になり、受験のための塾・予備校の料金は大体100万ほどにもなります。

金銭的な負担は他にもかかりますので、それ以上の額になるでしょう。

そしてそ意外に親御さん・保護者の方たちのサポートは必須!そのため自分が目標を立て長い時間かけて頑張ることをしっかり意識していきましょう。

 

高校受験するメリット

高校受験をするメリットとして挙げられるのは、中学校でわからなかった部分の復習を再びできることです。

中学受験を経験していても入学してからは勉強を怠る子も多くいますし、「中学校で躓いて勉強はもう無理かもしれない」と思っている子は、高校受験を試走復習をしていくといいかもしれません。

そのほかにも高校受験を選ぶメリットは以下の通りです。

・小学校・中学校の友人と過ごすことが可能
・通学時間が比較的短い
・自分自身のやる気があれば難関校も目指せる

小学校・中学校の友人と「離れたくない!」と思う子もいるでしょう。

全く会えなくなるということはありませんが、時間は巻き戻すことは出ないので中学受験をするのなら自分が納得できる選択が必要になります。

そして高校受験ではほとんど学校と自分だけでやっていくことになります。

そのため親御さん・保護者の方のサポートが必須なことはほとんどありません。

自分がやりたいようにできるのはいいかもしれませんね。

 

高校受験するデメリット

高校受験をするデメリットは、小学校・中学校・高校と頻繁に環境が変わることです。

一見楽しいことに感じるかもしれませんが、思春期などが始まり心と体の成長のため不安定になる時期に頻繁に環境を変えることはあまり良くないことです。

落ち着いて勉強に励むのには障害が多くあります。

大学受験を見据えて行動をしていきたい方は、中学受験おいた方がいいでしょう。

また中学校からは内申点が受験にとても大きな影響を持っています!

学校生活が悪ければしっかりとその旨が伝わってしまい、成績が良くても落とされてしまうことも起こり得ます。

 

お受験ママ
お受験ママ

そうなると入学ができずに通える高校がなくなります。中学受験はその点心配の必要はないので安心です。

 

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中学受験と高校受験の偏差値の違いは?

 

これは「中学受験が高校受験よりも難しい」と言われている理由にもつながることです!

中学受験は全体のほとんどが塾や予備校に通いしっかり受験対策に励んでいる子であり、それで母体が作られており偏差値は自然と低くなります。

ですが高校受験では中学受験のようにみんなが勉強に励んでいるというわけではないため、偏差値は中学受験の時よりも高くなります。

そのため中学受験の時よりも高校受験の時方が高い偏差値が算出されることがよくあります。

これが中学受験と高校受験の偏差値の違いです!

 

 

まとめ

中学受験は時間もお金も、いろんなことに負担が大きくかかりますが損ばかりではありません!

経験や培った知識は子供が育った時に必ず力になってくれます。

高校受験の前に一度経験させておくのもいいでしょう。

また友人と離れることで悩む方は「自分がしたいこと」を第一に考えてみましょう。

 

お受験ママ
お受験ママ

頑張る自分を応援してくれる友人は、きっといつになっても隣にいてくれますよ。

 

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