中学受験の勉強アプリで無料で人気のおすすめアプリ6選!

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中学受験

 

「中学受験におすすめのアプリはある?」
「無料でできる人気の勉強アプリがあれば教えて欲しい」

勉強が全てアプリでできたら、さぞ楽しく勉強できるだろうと考えたことはありませんか?

この記事では、中学受験の学習で無料アプリが活用できるかどうかをお伝えしています。

他にも、人気のおすすめ勉強アプリを学年ごとに6つ紹介しています。

 

お受験ママ
お受験ママ

勉強アプリが中学受験に役立つのか知りたいという方は、ぜひ最後までご覧ください。

中学受験で勉強アプリは効果的?

中学受験の勉強をアプリで楽しくできたらいいなと考えたことはありませんか?

勉強アプリは数多くリリースされています。

実際に使ってみると質の高さや問題の難しさに大人でもたじたじになることがあります。

個人的には、中学受験で勉強アプリは効果的だと考えています。

 

お受験ママ
お受験ママ

しかし、使用目的や使う時間などを事前にきちんと話し合っておく必要があるとも感じています。

 

現状、アプリだけで中学受験の対策が完璧!というものは存在しません。

勉強アプリを中学受験に使うなら、以下の3つの場合が効果的です。

1. 苦手分野の克服のため
2. 隙間時間を活用するため
3. 暗記のため

日頃の勉強で足りていない部分を見直したい、苦手だからこそ楽しく勉強したい。そんな場合にはぜひ勉強アプリを活用してみてください。

次からは、それぞれの学年で人気の無料アプリも紹介していきます。

ぜひ勉強手段のひとつとして活用してみてください。

 

 

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中学受験におすすめの無料アプリ人気6選!

中学受験でおすすめの無料アプリを全部で6つ紹介します。

ここでは、低学年・中学年・高学年と3つのグループに分けてそれぞれにあったものを取り上げていますので、ぜひ参考にしてください。

 

低学年向け無料勉強アプリ2選

まずは、低学年向けの無料勉強アプリを2つ紹介します。

 

Think! Think!シンクシンク

低学年向けで最もおすすめな勉強アプリは「Think! Think!シンクシンク」です。

シンクシンクは、空間認識や論理思考といった「考えるための土台となる力」を育むのに適しています。問題は120種類、20,000題以上を収録しています。

1問3分のミニゲーム形式なので、低学年のお子さんでも取り組みやすいです。

たとえば展開図の問題では、実際に立方体が作れるかどうかが映像ですぐ確認できます。紙の上ではイメージしにくいことがひとめでわかる仕組みとなっています。

お受験ママ
お受験ママ

わたしのこどもは毎日繰り返しシンクシンクを5年以上続けていますが、今では展開図をパッと見て、一瞬で立方体になるかならないか判断できるので、身についているなと感じます。

 

Think! Think!シンクシンク(アンドロイド版)はこちら

Think! Think!シンクシンク(iphone版)はこちら

 

 

あそんでまなべるシリーズ・日本地図パズル

あそんでまなべるシリーズは30種類近くあるのですが、シリーズの中で最も人気のあるのが「日本地図パズル」です。

白い日本地図が表示されていて、そこに各都道府県のピースをあてはめていきます。

パズル自体、小さい頃から知育として取り入れると忍耐力や集中力が養えます。

日本地図は、社会の基礎となる部分です。都道府県によっては、位置関係があいまいとなりがちなので、低学年のうちから遊び感覚で覚えてしまうのが良いと思います。

 

あそんでまなべるシリーズ・日本地図パズル【android版】

あそんでまなべるシリーズ・日本地図パズル【 iPhone版】

 

 

中学年向け無料勉強アプリ2選

中学年向けの無料勉強アプリも同じように2つ紹介します。

 

面積クイズ

面積クイズは、全て小学生で習う知識だけで解ける全122問の問題で構成されています。レベルは5段階あります。

様々な図形の中で、長さがわかっているところ、面積がわかっているところから、最終的に斜線になっている部分の面積を求めるものです。

「縦×横」だけでは求められないこともあり、思考力が養われます。

四角形の面積は小学4年生で習うので、中学年で始めるのがおすすめです。

 

面積クイズ(android版)はこちら

面積クイズ(iphone版)はこちら

 

 

KAKERU+

KAKERU+は、国語が学べるアプリです。

語彙と記述の2つのトレーニングにより、読解力を強化していきます。600〜1000文字程度の問題が中心で、論理的に答えを求めていく演習ができます。

読解力は早い段階で身につけておくと、国語の成績が伸びやすくなります。

短い文章で「文章慣れ」しておくこと、文章の中の言葉を知ることがバランス良く学べるアプリです。

 

KAKERU+(iphone版)はこちら

 

 

高学年向け無料勉強アプリ2選

最後は、高学年向けの無料勉強アプリを2つ紹介します。

 

国語力5000

四谷大塚が出している国語のアプリで、中学受験を見据えた内容となっているのが特徴です。

言葉の意味がわからないと、文章を正しく理解できません。読解力を強化していく上で、必要不可欠な語彙を豊かにすることを目的としたアプリです。

国語の成績が伸びないと悩んでいる人や、テストの冒頭の選択問題を落としやすい人は、隙間時間などで国語力5000に取り組んでみてください。

 

国語力5000(iphone版)はこちら

 

中学社会 地理・歴史・公民

本来は中学生向けの学習アプリなのですが、取り扱っている内容は中学受験の内容とほぼ一緒です。

地理と歴史、公民の3分野が全て収録されているので、全ての単元の知識定着に役立ちます。

科目の特性上、暗記することが多い社会は、何度も繰り返し行うことが大切です。

収録されている問題が多く、各分野ごとに選べるので、苦手分野のみ何度も取り組むことができます。

 

中学社会 地理・歴史・公(android版)はこちら

中学社会 地理・歴史・公民(iphone版)はこちら

 

 

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中学受験に勉強アプリで失敗しないための注意点

中学受験におすすめの勉強アプリを紹介しましたが、勉強アプリだけでは中学受験対策は不十分です。

またアプリならでは陥りやすい失敗があるのも事実です。

ここでは、中学受験において、勉強アプリで失敗しないための注意点を2つ紹介します。

 

勉強アプリではない他のアプリで遊んでしまう

最初は意気込んで勉強アプリで勉強を始めたものの、気づけばいつものゲームをしていたというもの。アプリの切り替えはとても簡単で、短い時間でアプリを消したり、呼び出したりできます。

問題が難しくてつまづいた時や集中力が切れた時に、無意識に違うアプリを開いてしまうことがあります。

対策として、2つ紹介します。

一つ目は、勉強をする端末と遊ぶ端末をわけることです。

特に勉強アプリで使用する端末には、ゲームなどのアプリを入れないようにします。

そうすることで、例えばタブレットを使っている時は勉強している時、スマホを使っている時はゲームをしている時と明確に線引きできます。周りからも勉強しているのかが判断しやすくなります。

もう一つはタイマーを活用することです。

ゲームなどは短時間であれば気分転換になるので無理に取り上げる必要はありません。

ただしゲームなどの他のアプリは、きちんと時間を決めてタイマーをセットしてから使うようにしてあげましょう。

 

勉強アプリだけで勉強した気になってしまう

教科書とノートを活用する勉強と比べて、勉強アプリは勉強量が見えにくいというデメリットがあります。

勉強は量が全てではないものの、「このノート1冊終わった!」「教科書のこのページを理解した」というように達成感を得やすいです。

しかし、勉強アプリだとどの程度勉強したのかが一目でわかりません。

また、問題がわからなくても適当に選択していけば終わってしまいます。

アプリを全て終わらせたとしても全て理解して終わらせたのか、適当に選んで終わらせたのかでは全く異なりますね。

アプリでサクサク答えて「勉強した気になっていたけれど、実はあまり理解していなかった」ということにもなりかねないので、注意が必要です。

 

 

まとめ

勉強アプリは数多くリリースされており、無料で使える勉強アプリもたくさんあります。勉強アプリは苦手を克服したり、隙間時間を利用するためにはとても良い手段です。

実際にわたしのこどもたちが使っている勉強アプリもあり、勉強になるなと感じることも多いのは事実です。

しかし、全ての中学受験の学習を網羅しているものではありません。また、最初は勉強アプリを開いていたはずなのに、いつのまにかゲームなどのアプリを何時間もやってしまうこともよくあることです。

事前にどんな目的でどの学習アプリを使用するのか、ご家族でよく話し合ってから活用することが大切です。

 

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