毎年夏休みになると自由研究何しようかと悩みますよね。
やりやすい内容がいいけど、誰かとかぶるのも嫌だなと思っている子も多いと思います。
今回は、人とかぶらない小学6年生向けの自由研究についてご紹介します‼︎
自由研究テーマの決め方のポイントやまとめ方についても解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
人とかぶらない自由研究6年生向けテーマの決め方のポイント
人と被らない自由研究のテーマの決め方のポイントは、「自分の興味があるもの、気になっていることを題材にする」です‼︎
テレビやネットで気になった話題、教科書や自由研究の本を読んで気になったことを題材にして、調べてみましょう。
例えば、花火大会のニュースから花火の作り方や全国の花火大会について調べてまとめるのも面白いかもしれません。
何気なく過ごしている中でも、詳しく知ろうする気持ちでいろいろなものを見たり、聞いたりすることで人と被らない自由研究になりますよ‼︎
人とかぶらない自由研究6年生向けおすすめの面白いテーマ5選!
人とかぶらない自由研究6年生向けおすすめの面白いテーマをご紹介します。
少しの工夫で人とかぶらないオンリーワンな自由研究ができますよ‼︎
風見計を作って風の観測
風見計とは、風がどの方向から吹いているか調べるための装置です。
厚紙やペットボトルで簡単に作れるので、工作の作品として提出することもできます。
観察するなら、一定期間決めた時間に観察したり、学校やお出かけ先などいろいろな場所の風向きを観察すると面白いです。
観察した結果を、天気予報の風予測との違いを比べてみてもいいかもしれません。
風予測については、Yahoo!天気などで調べることができますよ。
自分の住んでいる地域の歴史を調べる
自分の住んでいる地域の歴史について調べてみるのも面白いテーマです。
・昔と今では町の様子はどう変わったか
・住んでいる地域の偉人について
・住んでいる地域の名前の由来は?
など、図書館や市役所などで調べてみましょう。
実は知らなかったすごい発見があるかもしれません。
現在の写真と昔の写真を貼って新聞風にまとめると立派な自由研究の作品になります。
また、自分の住んでいる地域を調べれば、より地元が好きになりますよ‼︎
魚の解剖、骨格標本を作ってみる
お手伝いでよく料理をするなら、魚の解剖もいいかもしれません。
スーパーや魚屋さんで魚を1尾買ってきて観察しながら解剖してみましょう。
解剖の手順はYouTubeなどにも解説動画がたくさんあります。
また、解剖が終わった後は調理して食べたり、頭骨の骨格標本を作ることもできます‼︎
解剖、調理、骨格標本をまとめるとかなりボリュームのある自由研究になりそうですね。
1週間のご飯を作る
家にいる時間が長い長期休みでは、一定期間のご飯を作るのも面白いテーマになります。
6年生なら、予算を決めて食材を購入するところから始めてもいいかもしれません。
栄養バランスや食べ合わせなど考えながら作ることで、食事を作ってくれる方の苦労も感じることができると思います。
長い間料理を作ることが難しいなら、お弁当を作ったり、郷土料理を作ってみるのもいいでしょう。
料理好きの子であれば、オリジナルメニューの考案も面白いテーマになりますよ‼︎
歴史上の人物の一生をまとめる
歴史好きな子であれば、歴史上の好きな人物の一生を調べるのも面白いテーマになります。
授業では習わなかった意外な発見や、生まれ育った背景を知ることでその後の功績についての理解が深まるかもしれません。
歴史の教科書だけでなく、音楽や美術、国語の教科書に出てくる人物について調べても楽しめると思います。
まとめ方も、インタビュー形式にしてみたり、絵を描いて物語や絵本風にしてみると、人とかぶらない作品に仕上がりますよ‼︎
自由研究の構成とまとめ方のコツ
自由研究の構成とまとめ方のコツを解説します。
自由研究は次のように構成するのがおすすめです。
研究のテーマを決めた理由、きっかけ
なぜ、このテーマにしようと思ったのかを書きましょう。
例えば、テレビのニュースを見て気になったからなどです。
自由研究の内容ややり方
どのような調査や実験を行ったのか書きましょう。
調べ方の手順や使った材料、日付や時間、場所などの記録したものを詳しく書くと6年生らしい内容になりますよ。
自由研究の結果
調査や実験がどういう結果になったのか、分かったこと、失敗したことも書きましょう。
写真や図、グラフなどがあると、結果が一目見て分かりやすいです。
感想、思ったこと、反省点について
結果を見て思ったこと、調査や実験で気になったこと、失敗して気がついたことなど、思ったことを素直に書きましょう。
これからやりたいことなど、これからの展望も書いてもいいですね。
参考にした本やインターネットのURLなど
自由研究をするために参考にした本のタイトルや著者、インターネット記事のURLやインタビューした人の名前など、参考にしたものを全て書きましょう。
このような構成で、自由研究をまとめるととても見やすいレポートに仕上がります。
自由研究のタイトルも忘れずに決めましょうね‼︎
また、まとめを書く方法もたくさんあります。
このように、自分の自由研究がどのまとめ方に合っているか考えてまとめ方を決めましょう。
手書きでも素敵ですが、パソコンでまとめを作ってもいいですね‼︎
自由研究のテーマがどうしても決められないときの探し方
自由研究のテーマがどうしても決められない時は、次の中から探してみてください。
子ども新聞
子ども新聞は、新聞社が発刊している子ども向けの新聞です。
内容も子ども向けなので、とても読みやすく作られています。
また、夏休みが近くなると自由研究に関する特集も組まれていることが多いので参考になります。
ただし、子ども新聞を読むためには購読する必要があります。
現在、子ども新聞を購読していない場合は、無料お試しもできるものもあるみたいですよ‼︎
図書館などにも置いてある場合もありますので、まずはお近くの図書館で聞いてみてもいいですね。
インターネットの記事や動画
インターネットの記事や動画も自由研究のテーマを見つけやすいです。
YouTubeで自由研究と検索すると、とてもたくさんの動画がヒットします。
どうしてもテーマが決められない時に探してみるのも手ですよ。
教科書から探してみる
実は、教科書はテーマの宝庫です。
6年生であれば、理科や社会の教科書からテーマを探すことをおすすめします。
教科書からテーマを探す時は、次のような視点で探してみてください。
・授業で習ったことをさらに詳しく調べてみる
・教科書に書いてある方法を変えて試してみる
過去の教科書でも、パラパラと見ていると面白くオリジナリティの高いテーマになりやすいです。
また、授業で疑問に思ったことを自分で調べてみるという習慣が身につきますよ‼︎
まとめ
人とかぶらない小学6年生向きの自由研究についてご紹介しました。
自由研究のテーマは、毎年悩んでしまいますよね。
6年生の自由研究は小学校の集大成ですので、自分らしく、オリジナリティの高い素敵な内容にしてみてください。
簡単でも大丈夫です!
今年の夏はテーマ決めからまとめ方まで、少し工夫して自分だけの作品を作りましょう‼︎
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