子供の習い事でバスケは何歳くらいから始めるのがいい?メリットやデメリットも調べてみた!

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習い事

 

ここでは、最近注目されている子供の習い事の一つである、バスケットについて、何歳くらいから始めるのがいいのか、また習うことによるメリットやデメリットについてもまとめてみました。

東京オリンピックでは女子チームが銀メダルをとる快挙を達成したり、今までは雲の上のような存在だったアメリカのプロリーグに移籍する日本人プレイヤーが出てきたりと、バスケットは最近ますます注目されている人気スポーツとなっています。

そんなことからテレビでバスケットのゲームやニュースを目にすることも多くなり、野球やサッカーに次いで習いたいと考えているお子さんも多いようですね。

そこで今回は、
✅子供の習い事でバスケットボールは何歳から始められるのか?
✅月謝はどれくらいかかるのか?
✅バスケットボールを習うメリット&デメリットは?
✅バスケをしている実際に習っているお子さんの体験談や口コミ
など、これから始めてみようと思っている方に向けて、気になる事を調べてみました!

 

子供の習い事バスケットボールは何歳から始められる?

 

いま注目されているバスケットボールですが、何歳くらいから始められるのでしょうか?

スポーツといえば上手なお子さんはかなり小さい頃から始めているイメージがありますが、バスケットについてはどれぐらいの年齢で始められるのか、実際にはどれぐらいから始めた子が多いのかネットで調べてみました。

まず実際に始めた年齢ですが、意外に中学の部活で始めたというお子さんが多かったのに驚きました。

例えばNBAのワシントン・ウィザーズに所属している八村塁選手は、幼少期は陸上や野球をやっていて、友達の勧めで中学からバスケを始めたようです。

反対に日本人で2人目のNBA選手である富樫勇樹選手の場合は、小学1年生の頃からミニバスケットを習っていたようですよ。

次にいつからバスケットボールを習い始められるかということですが、圧倒的に6歳〜というクラブが多いです。

これは就学前後つまり小学生1年生からといった感じのようです。

中には3歳や4歳からOKといったクラブもありますが、圧倒的に少ないので、ルールを理解したり、ボールを上手に使いこなせるようになれる年齢というのが一つの目安となっていることが考えられます。

またどのスポーツもそうですが、ある程度の年齢になってコーチや先生とのコミュニケーションが上手に取れるようになると、教えてもらったことをすぐに理解吸収できるので上達率が格段にアップします。

年齢に達していないお子さんにバスケを始めさせたい場合は、小さめのボールを買い与えて一緒に遊んだり、おもちゃのバスケットゴールで一緒に楽しんでもいいですね。

実際に習わせているママ友からこんな意見も聞きました。まさに年齢の壁ですね。

ルールを理解できていなかったり、一つ一つの技術が身に付いてないと、ゲームに参加出来ない。基礎練習だけだとあまり楽しくないので、モチベーションが続かない

ミニバスケを習わせている2年生の女の子のママ友へのインタービューより

 

 

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子供の習い事バスケットボールの月謝はいくら?

 

ではバスケットを習うのに月謝はどれくらいかかるのでしょうか?ネットでいくつかのチームを調べてみました。

価格はチームによって全く違います。

例えば民間のチームでプロや元Bリーガーのコーチを雇っているようなチームは1万前後の入会費+7千円位〜の月謝といった少し割高な感じになっています。

反対に地元の小中学校の体育館を借りて、元バスケット経験者が教えているようなチームは、入会費もかからず千円〜3千円くらいで習えるチームが多いです。

いくつかクチコミを集めてみたので参考にしてみてください。

スポ少では有りませんが、3000円/月 です。 (父兄運営のクラブチームで、小学校単位の集まりでは無い)

引用:知恵袋

 

引用:知恵袋

 

 

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子供の習い事でバスケットボールを習うメリット&デメリットは?

ではバスケットを習うことによるメリットとデメリットはどうでしょうか?

私のまわりにも数人習っているお子さんがいるので、ママに聞いてみた意見も含めてまとめてみました。

子供の習い事でバスケットボールを習うメリット

体力がつく

バスケの試合といえば、10分ごとの休憩は入るものの40分間、ミニバスケでも20分間動きっぱなしとかなりハードな運動です。

試合でバテないような体力作りをするために、普段の練習もかなりハードです。

そういった練習の積み重ねで自然に体力もついてきます。

 

足が速くなる

娘のまわりにもバスケを小さい頃からやっているお友達が何人かいますが、身体の大きさにかかわらずとにかく足が速い子が多い気がします。

バスケを習えば全ての子が足が速くなるわけではないと思いますが、コートの中を全速力で走り回っているので速くなる傾向があるのではないでしょうか?

俊足になれば運動会ではリレーの選手に選ばれたり、徒競走でもかなり上位につけたりと子供の自信にも繋がりそうですね。

体力もついたが、長距離、短距離走がすごく早くなった

ミニバスケを習わせていたママ友へのインタービューより

 

チームワークがつく

バスケットはとにかくチームワークが大切。

子どもの頃は何かと自分自分となってしまいがちですが、バスケでチームメイトと練習や試合を行っていくうちに自然にチームワーク力が身に付いてきます。

チームワーク力は学校や会社でチームで何かするときに必要不可欠なスキルです。

バスケを習いながら一生使えるスキルを身につけられるのはいいですね。

チームで常に動きながら頭を使うスポーツなので、チームワークや信頼関係、協調性が育つ

ミニバスケを習わせている2年生の女の子のママ友へのインタービューより

 

交友関係が広がる

学校の部活でない限り、バスケのクラブにはいろいろな学校からバラバラの年齢の子どもたちが集まります。

年齢が上の子から教えてもらったり、下の子に優しくしたりと縦割りの関係から人間関係を学んだり、学校外の友人を作ることもできます。

素敵な仲間ができた。縦の繋がりができ、下の子の面倒をみれるようになった。

ミニバスケを習わせていたママ友へのインタービューより

 

集中力がつく

試合中はとにかく集中していないと自分にまわってきたパスを取り損ねたり、シュートの成功率が低くなってしまいます。

スポーツ全般に言えることですが、練習でつちかってきたパフォーマンスを最大限に発揮するには集中力は必要不可欠です。

バスケを習いながら集中力をつける訓練を行って行けば、バスケ以外の勉強やその他のことでも集中できるようになってくるはずです。

 

判断力がつく

試合中ならチームメイトへのパスや、ゴールのタイミングなどバスケは瞬時の判断が求められるスポーツです。

最初のうちは戸惑っていても練習を続けていくうちに否応なしに判断力が身につけられるはずです。

パスをもらうのに、どのポジションをとるか、また味方がとりやすいパスをどうだすかなど、状況の把握と自分がどう動いたらいいかの判断が早くなる

ミニバスケを習わせている2年生の女の子のママ友へのインタービューより

 

成長しても楽しめる

前述した通り、バスケ人口は全世界で4億5000万人、日本だけでも何百万人といます。

プレイできる機会も多く、学校の授業で扱われるたり、成長しても趣味として楽しめます。

例えば中高に上がった場合、ほとんどの学校にはバスケットボール部がありますし、社会人チームも数多くあります。

プロになるのは無理でも自分に合ったスタイルでバスケットを楽しみ続けられます。

 

他のスポーツに比べて初期費用が安い

デメリットとしても費用面のことをあげていますが、特別高い道具を使わないので、他のスポーツと比べてみると安いというメリットもあります。

具体的な例を挙げると、例えば剣道。防具が必要になってくるので竹刀と合わせて揃えれば数万円かかります。

シューズとボールがあればできるので、初期費用が比較的少ない。また基本学校の体育館を使用し、コーチはボランティアなので、月謝(部費)が安い

ミニバスケを習わせていたママ友へのインタービューより

 

子供の習い事でバスケットボールを習うデメリット

自由な時間が削られる

どの習い事もそうですが、やはり何かしらの犠牲は必要です。

週一日から始められるバスケットチームもあると思いますが、強豪チームになれば週数日の練習が必要になる場合も。

また週末は試合が行われることも多く、自由に遊ぶ時間や出かける時間が削られる可能性があります。

土日はもちろん平日は週3日~4日夜練があり、夕方バタバタするし、他の習い事との両立が難しい。また週末は毎週のように試合があるので、家族で過ごす時間が減ってしまった。ちなみに屋内スポーツなので、悪天候でもほぼ休みにならない

ミニバスケを習わせていたママ友へのインタービューより

 

ケガをするリスクがある

スポーツにはつきものですが、ケガをするリスクもあります。

調べてみたところ、小学生は足の捻挫や、突き指、打撲や擦り傷などのケガをしてしまうことが多いようです。

高学年以上になるとさらに動きが激しくなってくるので靭帯を痛めたりと深刻な怪我を負ってしまうケースも。

アメフトとかラグビーほどの危険はないが、ぶつかって怪我をする事もある

ミニバスケを習わせている2年生の女の子のママ友へのインタービューより

 

お金がかかる

前述した月謝や入会金の他にもこんな費用がかかります。

  • ユニフォーム代
  • マイバスケット
  • バスケットシューズ
  • 遠征や試合の交通費など

特にユニフォームやバスケットシューズは成長期なだけに、小学校6年間同じものというわけには行かなそうですね。

特にバスケットシューズはケガの防止のために、消耗して壊れていないか、サイズがあっているか常にチェックし買い替えが必要となってきます。

 

 

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子供の習い事でバスケをしている実際の体験談と口コミ

 

実際にバスケットを習っているお子さんのクチコミもご紹介していきたいと思います。

メリットは個人差もありますが、体力、筋力などがついたりします。チームメンバーとも仲良くなって充実した3年間が過ごせる点もメリットだと思います。デメリットはどこの部活に入っても同じですが、自由な時間が少なくなることや、怪我をすることもあったりすることもデメリットのひとつだと思います。後は結構スポーツ用品(バッシュなど)も消耗しますのでお金がかかるという点だと私は思いました。

引用:知恵袋

 

保護者の役割が多く、大変な事も多かったが、習わせて良かったと思う。理由としては、子供が以前より精神的に強くなったり(我慢強くなった)、自信が持てるようになり精神的にもかなり成長できた。

荷物運び、試合会場の設営、得点やスコアをつけるなどの仕事を自ら覚えて、自分が何をすべきなのか率先的に動けるようになり自主性がついた。

親としても土日忙しく試合に付き添い、子供達の面倒をみることで一体感を得ることができた。

ミニバスケを習わせていたママ友へのインタービューより

 

 

まとめ

いかがでしたか?バスケットを本格的に始めるのは就学してからの方が、ルールを理解したりするのにおすすめですが、就学前でもボール遊びとして楽しむことは可能です。

ますます人気が出てきたバスケットボール、ポピュラーなスポーツだけに成長しても長く楽しむことができるのでおすすめです。

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